2011年09月26日
太宰府千灯明
昨日、太宰府天満宮で平安時代から続くという神幸式大祭の締めくくり神事の「千灯明」に行ってきました。池の周辺に約千本のろうそくが用意され、夜8時の太鼓の合図で氏子さんたちがろうそくに灯を灯していきます。
池の中の舞台では巫女(みこ)さんたちがが神楽を舞っていました。その舞の姿が水面に写り、幻想的な感じでした。
あまりのきれいさに感動。是非とも、毎年訪れたいと思いました。
この日は「太宰府古都の光」といういべんとも同時開催で天満宮から水城までの道沿いに灯明が並んでいました。思わず車のライトを消したくなるほど神秘的な光景でした。
夜に太宰府天満宮に参拝したのは始めてでしたが、ライトアップされていてとてもきれいで、なんだか昼間に参拝するより、神様を近くに感じ、願い事が叶うような気がしてしまいました。
太宰府といえば梅ヶ枝餅ですが、昨日は25日ということでよもぎの梅ヶ枝餅が販売されていました。毎月25日だけの販売だそうです。
福岡の名所である太宰府天満宮ですが、維持していくには地元の方々の並々ならぬ努力があってのことだと思います。
これから受験シーズンが到来します。震災後、観光客が減り参道のお店などは大変だったようです。
多くの方が参拝することで太宰府天満宮の活性化につながればいいですね。
Posted by さわやかちゃん at 09:50│Comments(0)
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